1. ホーム
  2. コラム
  3. グループ面接を成功させるには?良い印象を残すための3つのポイントを解説

グループ面接を成功させるには?良い印象を残すための3つのポイントを解説

グループ面接 対策就職新卒

2020.03.27

有名企業や公的機関など、大手を狙っている就活生にとって避けて通れないのが「集団面接」です。
既に集団面接を経験している方は、個人面接と異なる雰囲気や緊張感に苦手意識を持っているかもしれません。
このページでは、そんな不安や緊張を解消して面接に臨めるよう、集団面接において最低限おさえるべきポイントを紹介します。

集団面接とは?

1人の学生と時間をかけて面接をする通常の面接に対し、集団面接とは、複数の学生と同時に面接を行う形式です。
大手企業など面接を希望する学生が多いことから、集団面接を採択して一次面接を効率化しています。
また、集団面接は面接する学生が複数人であるだけでなく、グループになってディスカッションを行う形式もあります。

個人面接は「求めている人材かどうか判定をする」ことを目的としているケースが多いですが、集団面接では「最低限、社会人として相応しいマナーを身につけている」ことを見るために行うことが多いです。
よって、話す内容だけではなく、通常の面接以上に印象の残し方が重要になってきます。

ここでは、集団面接を成功させられるよう、良い印象を残すための3つ

  • 伝える力
  • 聞く力
  • 身だしなみ・マナー

について以下解説をしていきます。

伝える力

ハキハキ、笑顔で、正しい姿勢で答えることは当然です。
集団面接において、面接官により良い印象を残せるようポイントを分けて解説します。

話す時間を調整する

自分以外に入室する学生が1人なのか2人なのか?それだけでも面接をする時間は変わり、想定している内容も変わります。
面接の時間を1時間と想定した場合、同時に面接する人数が
2人の場合・・・ひとりあたり30分
3人の場合・・・ひとりあたり20分
4人の場合・・・ひとりあたり15分
5人の場合・・・ひとりあたり12分となります。

面接官側からの質問やレスポンスがあることも考慮すると、5人の学生と集団面接をする形式ではひとり10分もないと考えていいでしょう。
4~5人の学生と同時に面接をする場合は、各学生に割かれる時間が極端に少ないので、志望動機や自分の長所・短所に関する質問などについて「2分程度でお願いします」と指示が入る場合があります。
事前に伝えたいポイントを整理しておき、時間に合わせて優先すべき内容を話せるよう準備しておきましょう。

また、自己紹介で「氏名と大学名をお願いします」と指示があった場合には、氏名と大学名を伝えた上で「本日はよろしくお願い致します」と添えると面接官の印象に残るかもしれません。

注意!ネガティブな印象を持たれる話し方

時間内に無理して話を終わらせようとすると、焦って早口になってしまいがちですので注意する必要があります。
また、頭の中で言葉を探していると「あー、えー・・・」といった「フィラー言葉」と呼ばれる言葉が出てきてしまいます。

フィラー言葉は無意識のうちに発しているので、意識していないとなかなか気づけません。
緊張している、不安があるといった状況下で起こりやすいので、焦らず落ち着いて話をするよう心がけましょう。
上記2点は面接官が内容を聞くこと自体ストレスに感じてしまう要因となり、あなたの良さが伝わりにくくなってしまうので、うっかり言ってしまうことがないよう気をつけてください。

ちょっと恥ずかしいですが、身内の人に面接官役を頼んでロールプレイング(面接ごっこ)を行い録音してみましょう。第三者として自分の声を聞くとフィラー言葉を発している、聞きにくい箇所があるというような、無意識にしていた悪いクセに気づくことができます。
ちなみに、ロールプレイングは自社商品の説明を出来るようにするため社員教育などでもよく使われます。今のうちにやっておけば社会人になってから戸惑うことなくロールプレイングに対応できますよ。

隣の人と同じ回答をしない

想定していなかった質問や、隣の人と違う質問をされる場合もありますのでなるべく臨機応変に対応できるようにしましょう。
前の学生とそっくりそのまま同じ回答をしてしまうと、当然ネガティブな印象になってしまいます。

余談ですが、実際私は「自分の欠点について教えてください」と面接官から言われ、最初の回答者で「自分の部屋を片付けられないこと。学校やバイト先では率先して片付け、整頓を心がけて実行している」と答えました。
そのあとの2名が全く同じ回答をしていたことを覚えています。

このように、話している内容が重複することはあります。

最近気になったニュースが同じだった、上記のような自分の性格を説明する際同じ内容だった、ということはあってもかまいません。しかし、その事実を「自分の言葉」で説明できるかどうかが重要なポイントになります。
「短所は〇〇。だから改善すべく〇〇している」「長所は〇〇。〇〇という出来事があったから、仕事でも活かしたい」というように、「自分の言葉」で伝えられれば同じ性格やニュースでも伝わり方が変わります。
事象に対してどのような感情で、どのような考え方の変化があったか、今後どうしようと思ったかをしっかり伝え、良い印象を持たれるようにしましょう。

以下のサイトではよく聞かれる質問50選として面接の質問を紹介していますので参考にしてください。
出典:賢者の就活 【集団面接の対策】よく聞かれる質問や話し方について紹介

「聞く力」

最近では傾聴力ともいわれます。人の話を聞く力です。
面接では自分のことをPRすることが大事ですが、集団面接の場合、ほかの学生が話している最中、もしくは面接官が話している最中などどのような態度でいるかどうかも見られています。
他の人が話している最中の態度がよくないと当然ながら悪い印象になってしまいます。

また、突然自分の方に「〇〇さんは今の答えについて何か意見はありますか?」などと意見を求められる場合もありますので、いつ自分に話を振られても大丈夫なよう、しっかり話を聞き、頭の中で話を整理し、自分の言葉で対応できるよう心がけましょう。

話を聞いている際は少し頷くなどの動作がある方が自然ですが、過度にリアクションしていると不自然になってしまうので気を付けてくださいね。

意外と出来ていない!?身だしなみ、マナー

面接に慣れている学生さんは「当然出来るよ!」と思うでしょう。しかし、面接の担当をしている人事側から見ると、マナーや身だしなみが目に余る学生が多いことも事実です。
集団面接では比較対象である他の学生も一緒に面接をすることから、面接官はより一層、細かいところに目がいきがちですし、良くないところは目立って見えてしまいます。
どれほど完璧な回答が出来ていたとしてもマナー不足で悪印象となってしまった場合にはせっかくの回答が台無しになりますし、それが要因となって不採用になることも十分考えられます。

雇う側からしてみれば、学生の話がいくら上手だったとしても、面接中に着信が鳴ってしまう、派手なネクタイをしている等であれば、礼儀礼節が出来ていない人間だと認識し、会社の顔として雇いたいと思いませんよね。
以下、項目ごとに解説していますので参考にしてください。

服装、身だしなみ

基本的な服装や身だしなみ、仕草など相手が不快に思うことがないよう細心の注意を払いましょう。
また、業種によっては基本的なリクルートスーツが必ずしも正しいということではないので、よく調査し社風に適した服装等に整えましょう。
また、面接で身につけるものは汚れがないか確認をしておきましょう。
面接官はたくさんの学生を見てきているため、シワのよったスーツ、擦り後がある靴、伝染しているストッキングなど着てしまうとすぐに気づかれてしまいますので注意してください。

マナーについて

受付に訪れた際、ボソボソと「〇〇大学の〇〇ですけど・・」なんて言ってしまってはもう減点になりかねません。面接が始まる前も終わってからも、気を抜かずに社会人になりうる態度で臨みましょう。
以下、一連の流れに合わせて留意事項を抑えていきます。

<受付に行くとき>
来訪時間は早すぎても遅すぎても減点評価となる可能性があります。また、電車が遅延して遅刻するといったことを免れるためにも、早めに行って近くのカフェでお茶をするなどして、気持ちを落ち着かせましょう。

そしてハキハキと、元気よく受付や電話等で
「お世話になります。〇〇大学の〇〇と申します。本日は〇時から面接の予定で参りました」と伝えましょう。

<入室するまでの待ち時間>
正しい姿勢で座りましょう。髪をいじる、貧乏ゆすりをするといったクセにも注意してください。
まさかと思いますが待ち時間にスマホを触ってはいませんか?待っている態度ももちろん見られていますので、周りの学生と雑談で盛り上がるといったこともしない方が無難です。
背筋を伸ばし、面接のイメージトレーニングをしてください。

<入室時>
はじめに入るのであればノックを3回し、「どうぞ」と聞こえたら「失礼致します」と言って入室しましょう。
最後に入るのであればドアを閉める際、後ろ手で閉める、面接官に対して真後ろを向けて閉めることがないよう注意してください。

<他の学生が話している間の仕草>
これは前述に説明していますので省略します。
待ち時間と同様、姿勢は崩すことがないよう気を付けてください。

<退室時>
御礼とお辞儀を行って退室しましょう。通常の面接と同様です。

<企業を去ったとき>
うっかり気が抜けて歩きスマホや電話など、くれぐれもしないよう注意してください。
喫煙をする学生は、最寄り駅を出るくらいまでは喫煙スペースに行くことも控えておいた方がいいでしょう。

最後に

いかがでしたか?
集団面接に必要なことはハキハキとした態度と笑顔に加え、伝えること、聞くことに関して臨機応変に対応できる「コミュニケーション力」と、エチケット・マナーをわきまえた「礼儀礼節」です。
グループディスカッションについては特筆していませんが、今回お伝えしたポイントが出来ていれば、ディスカッションにおいても自分自身の言葉で積極的に参加できるはずです。

この学生なら安心して次の面接に通せる、そう思ってもらえる立ち振る舞いができるよう万全の準備をして集団面接に臨みましょう。

閉じる
企業を評価してAmazonギフト券をもらおう!新規会員登録&企業をgood/badで評価すると抽選で200名様に5,000円分のAmazonギフト券プレゼント!