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期待の新入社員を辞めさせないために企業ができる3つのこと|社内コミュニケーション活性化、採用ミスマッチについてご紹介

新入社員辞めさせない退職理由

2022.05.13

この時期になると、新入社員を迎える企業が多いかと思います。

社内に新しい風が吹き、社員たちも意気込んで教育していくことでしょう!

ところが、せっかく採用した期待の新入社員が「もう辞めてしまった・・」というケースは少なくありません。
中小企業にとって新入社員の離職率の高さというのは、深刻な悩みの一つです。

では新入社員を辞めさせないために企業側ができる対策にはどんなことがあるのでしょうか。

今回は新入社員を辞めさせないために企業が取り入れたいことを3つに絞ってご紹介します。

新入社員が辞めたいと感じやすい4つの理由

企業にとって新入社員が短期間で退職することは、採用費用や研修費用、またそれらに費やした時間までも無駄となってしまい、かなりの痛手です。

新入社員を辞めさせない為にも、まずは退職を決意する理由として最も多い4つの理由をご紹介します。

1.労働環境が悪くワークライフバランスが保てない

過度な残業があったり休日出勤しなければならない環境、さらに有給休暇を取得させてもらえないなど、労働環境が悪くワークライフバランスの保てない企業は、新入社員も長く働くイメージがつかないため、辞めたいと感じる要因になります。

精神的にも身体的にも厳しい労働環境であれば、必然的に退職リスクも高まりますよね。

2.自分の能力や個性が活かせない

企業文化や上司の仕事の進め方などは、実際に入社して働いてみないと分からない場合が多く、入社後のギャップになりやすいことがあります。
このギャップが大きくなればなるほど、辞めたいと感じてしまうのです。

また自分の得意能力や個性を活かせると思い入社しても、希望と違う部署に配属されたり聞いていた話と違う仕事を任されたりすれば、やりがいやモチベーションを保ちつつ仕事に取り組むことが難しくなってしまい、自分のスキルが活かせる転職先を見つけるため転職活動を始めるでしょう。

3.職場の人間関係が良好でない

人間関係の悩みは退職理由の中で最も多い悩みです。

上司や同僚との人間関係が良好でない場合、出社すること事態がストレスとなってしまいます。
がんばって出社しても業務に集中することが難しく、退職を検討するでしょう。

会社の空気感や人間関係もまた、実際に入社してみないと分からないもので、最悪の場合にはいじめや嫌がらせ、パワハラなども起こり得てしまいます。

4.昇給がない、賞与が少ないなど収入面での不安

仕事を選ぶうえで給与などの条件も外せません。

例えば、入社時には給与額や昇給・賞与などの条件に合意していても、会社の業績が悪くなり賞与額が少なくなったり、残業代が全額もらえなかったり、昇給が全くないなど、入社後に収入に対する不満が出ることはよくあります。

特に小売業や飲食業などは労働時間が長く、残業代が出ないという会社は多いものです。
このように労働時間に見合わない給与額だった場合には退職を考えやすくなります。

 

その他、新入社員が悩みやすい3つの壁についてはこちらの記事で解説しています。

新入社員を辞めさせないために企業ができる3つのこと

では、ここからは新入社員を辞めさせないために企業側がすぐに実践できる3つの対策を紹介いたします。是非ご参考ください。

デメリット部分も開示して採用ミスマッチをなくす

新入社員を辞めさせないためには、採用ミスマッチを如何に起こさせないかがポイントになります。

採用ミスマッチを起こす最大の原因として“情報不足によるお互いの認識の違い”がありますが、面接や会社説明では、会社に対する良い印象を与えたいがために良い点ばかりアピールしてデメリットとなる情報を開示しない企業もあります。

昇給や賞与の条件、休日出勤・残業の有無、非正規雇用からの正社員登用の実績等、企業にとってデメリットとなる情報も包み隠さず開示することで採用ミスマッチをなくすことができます。

また社長の信念や会社の雰囲気、仕事内容等も細かく示すことで「聞いていた話と違う=辞めたい」というようなミスマッチが減るでしょう。

基本的に応募者たちはホームページや求人サイト、転職口コミサイト等、Web上に公開されている情報でしか企業を判断することができません。そのため、Web上の情報量が少なければ、自分に合う企業なのかどうか判断できないまま表の情報だけを頼りに応募することになります。

入社後のミスマッチで辞めさせないためにも、応募者にとって判断材料となるようなメリットやデメリットを含めた情報を開示しましょう。

社内の人間関係を良好に、新入社員とのコミュニケーションを怠たらない

社内コミュニケーションを活性化し職場の人間関係を良好にしておくことは、新入社員を辞めさせないだけでなく、全体の離職率や生産性に対してもパワーを発揮します。

従業員同士のコミュニケーションが活発な職場は意見交換がしやすく、信頼関係も構築できるので従業員満足度も自然と向上し、長く勤めていたいと思うようになります。
そうなると一人ひとりの生産性が高まるため、結果的に企業全体の利益が向上し、優秀な人材の採用、昇給や賞与への反映など、好循環が生まれるのです。

新入社員へのフォローアップはもちろん、毎日のあいさつ、何気ない会話まで積極的なコミュニケーションをとることを社内全体で意識していきましょう。

また、コミュニケーションの活性化方法は他にも、社内イベントや部活動、ランチ会など社内で交流し合える制度を設けて、話しやすい風土づくりを心掛けることも効果的です。

現在では固定の席を定めずに、日によって場所を変えて仕事ができるフリーアドレス制度を導入する企業も多く、企業によってその対策方法はさまざまです。

相手を認めてあげる、しっかりと褒める【超重要】

どんな人にも“承認欲求”が存在します。特に新入社員時代というのはこの「認められている」という欲求を満たしてあげることが大切なのです。

仕事の戦力となる機会がまだまだ少ない新入社員が仕事で認められることは正直稀ですが、「認められていない…」「必要とされていない…」と感じるとどんどん自己嫌悪に陥り、仕事に対するやりがいや意欲も見いだせなくなってしまうのです。

例えば、電話にすぐ出てくれた時や資料作成を手伝ってもらった時、仕事が早くできるようになった時など、行動や変化、成長をしっかり褒めてあげる『褒めワーク』をすることで承認欲求が満たされ、やりがいに繋がるのです。

また、1対1で褒めることも大切ですが、上司や他のメンバーの前で褒めてあげることもモチベーションアップに繋がるため、新入社員を辞めさせないための対策としてかなり有効的です。

新入社員を辞めさせないために企業ができる3つのこと【まとめ】

新入社員が退職を検討する理由には、雇用条件や待遇、仕事内容、そして人間関係への不満とさまざまあります。

従業員満足度を高め離職率を減らすためには、これらの不安要素をなくし、社員のモチベーションを保ちながら業務に集中できる職場環境を整えなくてはなりません。

そのためには、採用活動においてメリット部分だけでなくデメリット部分も開示し採用ミスマッチを防ぐことや社内コミュニケーションを活性化させて風通しの良い職場にすること、そして新入社員の変化や成長に気づき、しっかりと褒めてあげることが大切です。

企業にとって新入社員を辞めさせないことは、離職率の低下を防ぐだけでなく企業全体の生産性のアップにも繋がるので、退職者が多いと悩む企業は実践してみましょう。

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