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給料(手取り)を増やすために今日から実践したい5つのこと

年収上げるには手取り増やす給料アップ

2023.01.31

このご時世、将来に向けての貯蓄はなるべく多く確保しておきたいものですよね。

しかし、毎日頑張って働いているのに「給料(手取り)が増えない…」「年収が上がらない…」そう悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は給料(手取り)を増やすために今日から実践できる5つの方法について解説するので、どうすれば今の自分より高収入を手に入れられるのか、気になる方は是非参考にしてください。

年収が上がりやすい人の特徴

給料(手取り)を増やす方法はたくさんありますが、同じ環境で仕事をしていても年収がアップしやすい人とそうでない人とでは大きな違いがあるのです。

そこで、まずは年収がアップしやすい人の特徴から解説します。

コミュニケーションスキルが高い

年収がアップしやすい人の大きな特徴として「コミュニケーションスキルが高い」ことがあげられます。

上司や同僚、部下、取引先など、日頃からしっかりとコミュニケーションを取っている人は信頼されやすく、あらゆる方面から評価に繋がる可能性があります。
特に、上司に対しては報告・連絡・相談をこまめに行って信頼を得ることが大切です。

努力を惜しまない

「努力を惜しまない」ことも、年収をアップさせている人の特徴です。

向上心を持ち、目標を達成するために自分はどうしたら良いのかを常に考えて実行することができます。

たとえば『給料(手取り)を増やすぞ!!』と思ったら新しい資格の取得や知識を増やして自分の武器にするなど、人知れず目的のために努力しているのです。

プラスアルファの働きができる

年収が上がりやすい人は任された仕事だけでなく「プラスアルファの働きができる」ということもあげられます。

任された仕事はもちろん、その他業務をスムーズに進めるために必要な仕事を積極的に取り組めると、上司から評価されやすいでしょう。

たとえば誰も取り掛かっていない仕事があれば進んで取り組んでみたり、空いた時間に他の人の手伝いをしてみたりと、プラスアルファの働きができる人は会社への貢献度が高いと見なされます。時期に評価は上がり、年収アップに繋がるのです。

給料(手取り)を増やすために今日から実践したい5つのこと!

ここからは、給料(手取り)を増やすために今日から実践できる5つのことについて解説いたします。

スキルを磨く

給料(手取り)を増やすためには、資格を取得したり自分のスキルを磨くことが大切です。

仕事に役立つ資格を取得すると会社によっては「資格手当」が支給され、これは毎月の給料に上乗せされる手当てなので、給料(手取り)を増やすためには効果的といえます。

また、資格取得によって得られる知識や行動力、情報管理能力など自身のスキルアップによって上司やクライアントから信頼されれば、年収がアップする可能性は十分にあります。

万が一給料が上がらなくともそれは無駄な努力ではなく、自分自身の成功体験を積むことや転職を有利に進める可能性を高めるなどといったメリットがあるので、進んで挑戦してみましょう!

仕事で成果を上げる

仕事で成果を上げることは「自分自身を評価してもらうための材料」になるので、給料(手取り)を増やすためには必要不可欠です。

また、成果を出すことは会社の利益に直結するもの。
特に営業職は個人の実力が重視されることになるため成果によって直接的にインセンティブに反映してもらえます。

さらに、会社全体の利益が増えれば貢献度の高い社員へ「賞与」や「昇給」といった形での給料アップが見込めるでしょう。

未来くん
未来くん
でも、頑張ってるのに成果が出ないときはどうすればいいの…?
ディービくん
ディービくん
そういう時は、身の回りの成果を出している人をお手本にしてみるといいんじゃないかな!

どうすれば成果を上げられるのか分からない場合は、成果を出してる人の行動パターンを観察したり上司に相談するなどして、日々の仕事に取り組んでみましょう!

成果を“魅せる”

「成果を出したのに給料(手取り)が増えない!!」と悩む方。そんな方は成果を上げたことがゴールになって満足している可能性があります。

会社が評価してくれないのには、あなたの“成果の魅せ方”に原因があるのかもしれません。

実際に、評価してあげたくても上司は“評価する材料が分からない”場合もあり、数値で判断できる営業職でないのであれば、成果の魅せ方には工夫が必要です。

たとえば過去のデータを参照したり、同業他社と比較して「自分の努力によって自社メディアの閲覧数が月間1万PVアップしました」「ライバル他者とこんなにも差別化できました」など評価する側が気づいていない事実を具体的にアピールすることが大切です。

自分の魅せ方を改善することで、給料(手取り)を増やすことができるでしょう。

副業をはじめる

これまでは副業を禁止としていた会社でも、最近では「副業OK」な会社も増えています。

規則で副業が認められているなら、給料(手取り)を増やすために副業をはじめるのも一つの手段です。

  • アフィリエイト
  • ブロガー
  • webライター
  • せどり(転売)
  • 覆面調査(アンケートモニター)
  • Youtuber
  • 動画編集
  • 宅配業(Uber Eats)
  • 運転代行 など

本業で得たスキルを活かせる副業や得意・好きを活かした宅配業(Uber Eats)、運転代行など、副業にも様々な種類があります。

パートやバイトで働くように雇用関係を結ぶ働き方ではなく、働く時間や場所が自由に選べる、自分の都合にあった副業を探してみましょう。

案外、本業よりも稼げちゃったりして✨

現状、給料(手取り)を増やすのが無理なら「転職」も考えよう

転努力しても給料が上がらない、評価されないと感じた時は「転職」を検討してみましょう。

ただし、失敗しないためにも年収水準が高い業界へ転職することをおすすめします。なぜなら元々年収水準が低い業界に転職しても、なかなか給料が上がらないからです。

穴場として、IT・インターネット業界のベンチャー企業は、一般企業に比べて高い給与水準を設けている場合が多い他、社長との距離が近く自分の頑張りを評価してもらいやすい環境でもあるためおすすめです。

また、『基本給』で決めるのではなく、個人の成果によって給料が決まる「成果型賃金制度」や「インセンティブ制度」「福利厚生」「各種手当」などが充実している企業もおすすめです。

一見基本給が安く見えても、貰える給料(手取り)は多く貰えることもありますよ。

給料(手取り)を増やすには自ら行動することが大事

今回は給料(手取り)を増やすために今日から実践できる5つの項目について解説しました。

近年、不景気による影響や年功序列の関係で給料が上がる会社も減ってきています。

そのため毎日ただ言われた仕事をこなしているだけでは、年収アップは見込めないのが現実。

自身のスキルアップや上司へ向けた成果の魅せ方、副業、転職など、自分が主体となり行動を起こすことによって自分が望む給料がきっと得られるはずです。

小さなことでも良いので「どうしたら給料(手取り)を増やすことができるのか」を考え、年収アップを目指しましょう!

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